小さな指先の動きが、未来の大きな力に。(子どもの発達コラム)

小さな指先の動きが、未来の大きな力に。(子どもの発達コラム)

ビーズをつまんだり、
シールを貼ったり、
ボタンを留めたり…

子どもたちが毎日楽しんでいる、そんな何気ない遊びの中には、
実はとっても大切な「育ちの力」が詰まっています。

一つひとつの動きは小さくても、
子どもたちはそこから「できた!」という喜びを感じ、自信を積み重ねていきます。
その経験が、やってみよう!という気持ちや、前に進む力につながっていくのです。

どうして「指先を使うこと」が大事なの?

指先をたくさん使う遊びは、脳のいろいろな部分を活発にしてくれると言われています。
特に幼児期は、目で見て、手で真似して、考えたことを形にする力がぐんぐん育つ大切な時期。

だからこそ、遊びの中で指先をたくさん動かすことは、心や頭の成長にもつながっていくんです。

指先あそびで育つ いろいろな力

目で見たものを、手でどう動かすかを考える力。
これは、ハサミや鉛筆、パズルや工作など、いろんな活動の土台になります。

「どうやったらうまくできるかな?」と試行錯誤する中で、自然と集中力や工夫する力も育ちます。

ボタンを留められた!ファスナーが開けられた!
そんな身近な成功体験が、「またやってみたい」という気持ちと、前向きな心を育てます。

指先を動かすあそびは、ことばの発達にもよい影響があると言われています。
手と一緒に、心もことばも育っていくんですね。

教室での取り組み

私たちの教室でも、指先を使った遊びや活動をたくさん取り入れています。
たとえば、写真にある「ふくろうのマット」では、ボタンやファスナー、バックル、靴ひもなどの練習ができます。

「やってみたい!」と思えるかわいいデザインで、自然と楽しみながら取り組めるように工夫しています。

最初は難しくても、「できた!」が増えていくと、子どもたちの目がキラキラ輝きはじめます。
その一歩一歩を、私たちは丁寧に応援しています。

ひとりひとりのペースを大切に

子どもによって得意なことやペースはそれぞれ。
だからこそ、無理なく・楽しく・「できた!」を感じられるような関わりを大切にしています。

小さな手の中には、これからの大きな成長の芽がいっぱい詰まっています。
これからも、子どもたちと一緒に、たくさんの「できたね!」を育んでいきたいと思っています。

小さな指先の動きが、未来の大きな力に。(子どもの発達コラム)
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